読書が大切か、そうでないか

一昨日、村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 」の上巻を読み終えた。とても面白くて、最後のページまで勢い良く読むことが出来た。読後、興奮のあまり、続きを早く読みたくてたまらなくなった。

本を読むことが難しいと思う人は多い。僕はそれをとても残念に思う。

言語を習得するために、数多く会話の練習をすることだけでなく、たくさん本を読むことも大切だ。練習すれば話せるようになるだろうが、最終的に、それは汚れた靴を身につけたようなものだ。母国語でもそうだ。身につけた靴、すなわち言語を磨く必要がある。

言語を磨くことにより、自分の表現力が鍛えられる。言葉の微妙なニュアンスの違いを自然に理解できるようになる。それを自分のものにすると、いつでも自分の言語として使うことができるようにもなる。

外国語で誰かとコミュニケーションをとる際、話者はお互いに言語能力のレベルを測り、そのレベルに合わせて話すか、意図的に難しい言葉を選んで話す。相手の言語レベルが低い場合、退屈してあるいは真面目な対応をやめてしまうようなこともあるかもしれない。

つまり、良好な人間関係が築けるかどうかの一端は、自分の表現力が担っているとは言えないだろうか。

舞雷巣

こんにちは!米国に住んでいるブライスです。アメリカ人とオランダ人のハーフですが、あえて日本語を勉強したいと思って、勉強しています。目標はペラペラに話せるようになる事です! ほぼ毎日、勉強しています。勉強するきっかけは暇つぶしでしたが、あっという間に大好きになってしまいました。 どのように勉強しているかということについて、ちょっと書きたいと思います。 ドラマを観たり、小説を読んだり、スカイプで会話をしたりすることを通して、色々な日本語に触れています。どれが一番好きかと言えば、会話です。会話をすると、アウトプットとインプットすなわち、語学している言語での対応が必要となりますから、練習のために非常に有益だと感じています。それでも、短所もあります。学習方法の比重が会話に傾くと、砕けた表現だけが頭に染みこんでしまうことに気付いたのです。そこで、各勉強方法に割く時間をなるべく等しくすることにしました。 スカイプで会話をすることが出来るおかげで、日本語を早く吸収できるようになっていると感じています。 小説を読むことで、新しい表現をいっぱい習得でき、作家にとても感謝しています。一番好きな日本の小説家は村上春樹です。彼の書く文章はとても素敵で綺麗だと思います。「足止めを食らう」という表現が私には強く響きます。 ドラマを観て、自分の慣れている生活と違う文化、習慣、人間関係などが、少しずつ解ってきています。 これから、もっともっと日本語に触れ、色々な面白いものを使い、楽しく勉強し続けます。 よろしくお願いいたします。

あわせて読みたい

1件の返信

  1. くノ一鼠 より:

    深いですね。
    読書は大好きです。
    言語表現力も身に付けたいです。
    英語の習得は自己課題ですが、怠けてばかりです。
    母国語ではない言語で読書するブライス様のたゆまぬ努力に敬服いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です